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7月, 2017の投稿を表示しています

英語は3語で伝わる!の本質: 英語は「動詞」、日本語は「名詞」重視の言語ということ

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2017年7月8日放送の「世界一受けたい授業」では、「英語は3語で通じる」というのがテーマ。日本の英語教育ってダイエットと一緒で、「パイナップル・ダイエット」や「りんごダイエット」みたいに、「英語は3語通じる!」とか「超簡単カタカナ英会話」とか一過性のブームに終わるものが多すぎませんか?

度胸試しを意味する「チキンレース」は和製英語

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北朝鮮がICBMの発射実験をして、アメリカと北朝鮮の間の「度胸試し」が深刻化している。このことを日本のメディアでは「チキンレース」と呼んでいるのをよく目にする。しかしこれは英語ではない。日本語でしか通用しない表現だ。

「予約なしの飛び込み客」や「当日券」を意味する"walk-up"

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前回のドラッグ・ストア に引き続き、ヨーロッパ旅行中に通じなかったアメリカ英語の第2弾。今回は予約なしでやってくる「飛び込み客」や「当日券」を意味する"walk-up"について。

量が多いことを指す「ボリューミー(volumy)」は英語として通じない

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7月4日はアメリカの独立記念日。公園やビーチで大人数でバーベキューをして、夜は花火というのが定番の過ごし方。丸々半身はあろうかというスペアリブや大量のホットドッグが並び、それにゆでたトウモロコシ、コールスロー、火であぶって半分溶けたマシュマロとチョコレートをグラムクラッカーではさんだスモア(smore)などが定番。

ヨーロッパでは意味が通じないドラッグストア?

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今回の旅先ポルトガルは英語がよく通じる国だ。お隣の国スペインが英語が通じにくいのに比べると雲泥の差がある。先日ポルトガルで借りたアパートにチェックインをする時も、英語の通じる若い女性が対応してくれた。

アイルランドで「お持ち帰り」はアメリカ英語と同じto go

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前回 に引き続き、アイルランドのダブリン空港で見かけた英語をご紹介。ターミナルを移動中に見かけた売店で、"Food to Go"というメッセージが目につきました。お持ち帰りを意味するアメリカ英語"to go"については、最近ここ『 誰でも知っているGo(行く)の微妙なニュアンス 』でも触れています。